日本韓国系学校に火をつけた男性「韓国人名簿を盗み、韓国人を襲うつもりだった」
ⓒ 中央日報日本語版2022.07.06 10:23
日本の韓国系学校を侵入して器物損壊などの疑いで裁判にかけられた日本人男性が「韓国人の住所が書かれた名簿を盗み、韓国人を襲うつもりだった」と供述した。
容疑者の太刀川（たちかわ）誠氏（２９）は４月５日明け方、大阪府茨木市敷地にある韓国系学校「コリア国際学園」に侵入して段ボールに火をつけて床を傷つけた疑いで逮捕された。
現地の警察は特定民族や人種に対する嫌悪で他のヘイト犯罪の可能性があるとして詳細な犯行動機を調べていることが分かった。
コリア国際学園は２００８年４月に開校した韓国国際学校で、在日韓国人の子どもを対象に教育を行っている。
容疑者の太刀川（たちかわ）誠氏（２９）は４月５日明け方、大阪府茨木市敷地にある韓国系学校「コリア国際学園」に侵入して段ボールに火をつけて床を傷つけた疑いで逮捕された。
現地の警察は特定民族や人種に対する嫌悪で他のヘイト犯罪の可能性があるとして詳細な犯行動機を調べていることが分かった。
コリア国際学園は２００８年４月に開校した韓国国際学校で、在日韓国人の子どもを対象に教育を行っている。