韓国型ロケット「ヌリ号」KAISTチームのキューブ衛星放出に成功…双方向通信試みる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.03 10:56
韓国型ロケットのヌリ号(KSLV-2)に載せられ軌道に上がった性能検証衛星から2番目に分離したキューブ衛星(超小型衛星)が2日、地上局に状態情報(ビーコン信号)を送った。
科学技術情報通信部と韓国科学技術院(KAIST)によると、この日午前3時42分ごろ大田(テジョン)のKAIST地上局でキューブ衛星「ランデブ」の初のビーコン信号を受信した。
KAISTのパン・ヒョチュン教授チーム(航空宇宙工学科航空宇宙システムおよび制御研究室)が開発したこの衛星は前日午後4時38分ごろヌリ号が軌道に上げた性能検証衛星から成功裏に分離した。