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「両国の文化交流が増えれば」…金浦-羽田再開初日、韓流ファンがまた空港に集まった

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.29 15:31
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「久しぶりに開かれた金浦(キンポ)-羽田路線の最初の飛行機に乗ることになってうれしい。韓日関係を含めてすべてのことが正常化すればいい」。

29日午前11時40分ごろ、東京羽田空港の入国ゲートから出てきた30代の韓国人男性は「羽田が成田空港よりもアクセスが良いのでこの航空便を選んだ」とし、このように語った。新型コロナの影響で2年3カ月間中断していた金浦-羽田路線が再開された初日、韓国から午前8時40分に出発した最初の飛行機、アシアナ航空OZ1085便に乗って到着した乗客50人が次々と入国手続きに入った。

 
続いて大韓航空KE707便も羽田空港に到着した。両航空会社は今後、毎週水曜日と土曜日に金浦-羽田を往復する航空機を飛ばす。日本航空(木・日曜)、全日本空輸(月・金曜)もそれぞれ週2回ずつ運航し、週8便の飛行機が金浦と羽田を行き来する。アシアナ航空のカン・ジュヨン日本地域本部長は「1週間前に再開の便りが伝えられ、座席はまだ多く空いているが、今後、利用乗客が増えれば便数も増えていくだろう」と話した。

アイドルグループ「BLANK2Y」もこの日、羽田行きの最初の飛行機で日本を訪問した。入国フロアにはBLANK2Yを待つファン10余人が集まった。日本公演企画会社の関係者は「あす東京渋谷で最初のライブがあり、日本初公演なので期待が大きい」とし「日本には韓国のアーティストが好きな人が多いが、今回の金浦-羽田路線の再開をきっかけに文化交流がさらに増えることを望む」と述べた。

◆「関係進展の第一歩」

2003年に運航を始めた金浦-羽田路線は韓国と日本の首都をつなぐ最短路線であり、韓日間の人的交流の象徴に挙げられる。新型コロナ以前の2019年には定期便運航回数が週84便で、年間205万人が利用し、シーズン搭乗率が98%にのぼる「黄金路線」だった。

新型コロナで2020年3月に路線が中断したが、両国の交流活性化のために一日も早く運航を再開すべきという要求が多かった。5月に就任した尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は韓日関係改善の意志を明らかにし、金浦ー羽田路線を早期に再開する必要があると強調してきた。就任直後の5月11日、日韓議員連盟議員と会った席でも、路線の再開に向けた日本側の協力を要請した。

朝日新聞は29日、金浦-羽田路線の再開には両国の政治状況も関係しているとし、「韓国は路線の再開がVIP(大統領)の案件という認識でこれを急いできた」と伝えた。一日の入国者数を2万人に制限している日本は増便に慎重な態度であり、国土交通省を中心に韓国側の催促に不満の声も出ていたという。

一方、韓国と日本の経済界は金浦-羽田路線の再開を「両国関係改善の信号」として歓迎している。朝日新聞は北大西洋条約機構(NATO)首脳会議をきっかけに期待された韓日首脳会談が行われないなど関係回復の進展が遅い状況で、今回の路線再開が「目に見える第一歩」になると評価した。

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    「両国の文化交流が増えれば」…金浦-羽田再開初日、韓流ファンがまた空港に集まった

    2022.06.29 15:31
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    29日午前、羽田空港でアシアナ航空の職員が「金浦-羽田」路線運航再開を知らせている。 キム・ヒョンイェ特派員
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