韓日「現金化時限爆弾」どのように止めるか[下]求償権に一線を画す日本…強制徴用代位弁済、最後のボタン
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.29 08:19
強制徴用被害者のための賠償が「代位弁済」方式で行われる場合、完成のための最後のボタンは日本の戦犯企業に対する求償権行使だ。「現金化」という足元に火を消すために代位弁済という折衷案を選択しても、戦犯企業に法的責任を問う手続きは必須であるからだ。
◆弁済するが「請求書」送る
「代位弁済」とは債務者の代わりに第三者が弁済した後、債権者から権利を受けて後ほど求償権としてこれを行使する方式だ。簡単に言えば「借金を代わりに支払い、後ほどそのお金を受け取る」という概念だ。