韓国感染病専門家「サル痘、皮膚接触を通じて感染…同性愛関係だけで現れる疾病ではない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.23 10:26
韓国で初めてサル痘の感染者が発生した中、感染病専門家である翰林(ハンリム)大江南(カンナム)聖心(ソンシム)病院感染内科の李載甲(イ・ジェガプ)教授は「ほとんど発疹がある状態で接触した人に主に感染される」とし、「新型コロナのように感染が容易なウイルスではない」と話した。
李教授は22日午後、MBC(文化放送)ラジオ番組『ピョ・チャンウォンのニュースハイキック』とのインタビューで「(サル痘が)呼吸器感染自体は多くないと知られている」として「そのため、パンデミックやこのようなことを引き起こすというよりは今のように一部の海外流入事例によって周りに接触した方々が一部のクラスターの感染パターンを見せると考える」と明らかにした。