ウォン相場、13年ぶり取引時間中に1ドル=1300ウォン突破
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.23 09:58
対ドルのウォン相場が約13年ぶりに1ドル=1300ウォンを超えた。23日午前9時19分現在、ソウル外国為替市場でウォン相場は前日より3.10ウォンのウォン安ドル高となる1ドル=1300.40ウォンで取引されている。
この日の相場は前日終値より1.70ウォンのウォン安となる1299.00ウォンで取引を開始し、約10分後に1300ウォンを突破した。その後1300.80ウォンまでウォン安が進み、前日一時1297.90ウォンを記録したのに続き2日連続で取引時間中に年初来高値を更新した。ウォン相場が取引時間中に1300ウォンを超えたのは2009年7月14日の1303.00ウォンから12年11カ月ぶりだ。