ヌリ号、飛行手続き成功裏に終える…「データ精密分析に突入」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.21 17:06
韓国国産ロケット「ヌリ号」が21日午後4時、全羅南道高興郡(チョンラナムド・コフングン)の羅老(ナロ)宇宙センターから打ち上げられた。ヌリ号は離陸後にダミー衛星の分離などすべての飛行手続きを成功裏に終え約30分間データ分析に入った。
ヌリ号はこの日午後4時2分に高度59キロメートル地点で1段目のフェアリングを分離した。
2段目、3段目のフェアリング分離も順調に行われ、13分ごろに上空700キロメートル到達に成功した。