<危機の韓日関係、連続診断26>韓日和解はアジア恒久的秩序をつくる出発点(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.20 08:52
韓日関係改善の期待感の中で尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権が発足したが、実質的な進展のきっかけをつかむのは容易でない。過去の問題に対する両国の立場が依然として平行線をたどる中、日本強制徴用企業の国内資産現金化問題が時限爆弾のように存在している。17日に「尹錫悦政権発足と対日外交」をテーマに開催された第26回韓日ビジョンフォーラムでは、各界の専門家18人が集まって解決策について議論した。フォーラム出席者らは「両国の葛藤を解消する案はすでに十分に出ている。重要なのは実行だ」と強調した。
◆鄭鎮碩(チョン・ジンソク)国会副議長の提案の要約