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BTSのソロ活動の一番目はJ-HOPE…ファンダムは応えるだろうか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.17 09:55
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BTS(防弾少年団)のユーチューブチャンネルで公開された「真のバンタン会食」の余波が続いている中、この席で言及されたメンバーの個別活動内容に関心が集まっている。特に、個人活動に対するファンダムの呼応が注目される。

16日、業界によると、ソロ活動の一番目はJ-HOPEだ。J-HOPEは来月31日、米国イリノイ州シカゴで開かれるロックフェスティバル「ロラパルーザ」(7月28~31日)で初めて「一人で舞台」を披露する予定だ。J-HOPEはフェスティバル最後の日のフィナーレを飾る。Big Hitミュージックによると、ロラパルーザは30年の歴史をもつ音楽フェスティバルで、韓国歌手がメインステージを飾るのは今回が初めてだ。同じ所属事務所のTOMORROW X TOGETHER(TXT)も前日フェスティバルの舞台に上がる。

 
J-HOPEはこの舞台でソロアルバムの収録曲を公開する見通しだ。「真のバンタン会食」でJ-HOPEは「個人活動はBTSの音楽的な基調の変化を意味する。BTSがチャプター2に向かううえで大事な部分」明らかにした。また「これからミックステープ(非正規アルバム)でなく、正式のソロアルバムを公開する予定」と話した。J-HOPEはデビュー初期からBTSのアルバムのタイトル曲と収録曲の作詞・作曲を手掛けてきた。2018年3月発売した彼の最初のソロミックステープ『Hope World』はビルボード200チャートで38位、ビルボードトップラップアルバムチャートの19位にのぼった。

J-HOPEの他にも今年中にメンバー2~3人が追加でソロアルバムを発売するものとみられる。RMやシュガ、ジョングクなどがソロアルバムを準備しているとしたが、発表の順序は不明だ。グループの末っ子であるジョングクが「シュガの次には私が出る」と言ったことからみると、RM-シュガ-ジョングク、またはシュガ-ジョングク-RMの順になる可能性がある。各ソロアルバムへの呼応がBTSの団体アルバムのように良い可能性もあるという分析が出ている。NH投資証券のイ・ファジョン研究員は「会社を通した立場文でソロ活動を通知する方式でなく、直接コミュニケーションを試みたということをファンダムは真の配慮として受け止めている」として「ソロ活動に対する肯定的な回答(期待以上のアルバム売り上げ)を期待することができる」と話した。さらに、「確かに株主に対する配慮は不足したが、BTSの真のロングラーンのために必要な要素がファンということを考えると最高の選択だったという判断」と話した。

現在公開された団体日程は韓国国内の音楽番組出演だけだ。すでに事前録画を終えたエムネット『M COUNTDOWN』(16日),KBS2『ミュージックバンク』(17日)、SBS『人気歌謡』(19日)に出演して『Yet To Come』などを披露する予定だ。BTSのユーチューブチャンネルのバラエティ「走れバンタン」も引き続き制作する。ただし、どの程度の頻度で公開するかは不明だ。

当初10日公開された9周年記念アルバム『Proof』でソウルコンサートとワールドツアーが予想されたが、現在としては白紙化する可能性もある。ユアンタ証券はBTSが下半期に団体ツアーをしない場合、既存の年間推定値より売り上げの約25%減少、営業利益の約33%減少を予想した。

団体活動ではないが、28日にはBTSが主人公として開発にも参加したモバイルパズルゲーム『BTS Island: In the SEOM』が公開される。BTSはこのゲームを開発する過程を4月からユーチューブに公開して大きな関心を集めた。BTSが島に遊びに行ってやりたい活動た好きなファッション、ヘアスタイルなどに関するアイディアを提示したという説明だ。

この他、メンバーのVが出演するバラエティ番組『In the SOOP:友情旅行』(JTBC)が翌月放映される予定だ。Vと仲良しの俳優パク・ソジュン、プロデューサーのPeakboy、俳優チェ・ウシク、歌手兼俳優パク・ヒョンシク5人が3泊4日で旅行しながら休養する姿を4回にかけて見せる。

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    2022.06.17 09:55
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    BTSのメンバー、J-HOPEが来月ソロ活動スタートを切る。[写真 Big Hitミュージック]
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