韓米外交トップ、会談で北朝鮮に対して「対話・外交」23回言及
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.15 08:22
韓国外交部の朴振(パク・ジン)長官と米国国務省のトニー・ブリンケン長官が13日(現地時間)、ワシントンで外相会談を行った後、北朝鮮との対話と外交意志をとりわけ強調した。核実験直前まで進んだ北朝鮮を思いとどまらせようとする努力であり、同時に北朝鮮が万一挑発に踏み切った場合、最大圧迫モードに転換するための「名分づくり」とみられる。
この日会談後の記者会見で、両長官は北朝鮮との「対話」に11回、「外交」に12回、それぞれ言及した。合計23回にわたる「対話・外交」への言及のうち17回はブリンケン長官の口から出た。