주요 기사 바로가기

Sの恐怖に韓国経済揺らぐ…KOSPI2500割れ、1ドル=1300ウォン台に迫る(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.15 07:24
0
「(証券市場の)急激な下落は市場が『降伏段階』に入り込んだというシグナルにつながる恐れがある」。

米金融投資会社サンクチュアリウェルスのジェフ・キルバーグ最高投資戦略家が13日に出した診断だ。この日市場は揺れ動いた。ナスダックが4%以上急落するなどニューヨーク証券市場の3大指数は下落した。米国債利回りは急騰した。ビットコインなど暗号資産も急落した。「スタグフレーションの恐怖」に市場が白旗を揚げる姿だ。

 
市場の無気力は海を越えて続いた。14日の韓国総合株価指数(KOSPI)は1年7カ月ぶりに2500ポイントを割った。この日KOSPIは前日より0.46%下落の2492.97で取引を終えた。KOSPIが2500ポイントを下回ったのは2020年11月以来だ。KOSDAQは前日より0.63%下落の823.58で引けた。

この日個人投資家は391億ウォン、機関投資家は1937億ウォンを買い越したが外国人投資家は2773億ウォンを売り越した。韓国と米国の金融市場を揺るがしたのはますます大きくなる「巨人の影」だ。13日のウォール・ストリート・ジャーナルが米連邦準備制度理事会(FRB)は14~15日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を0.75%の大幅引き上げに踏み切ると予想して市場は揺れ動いた。大幅利上げが既定事実化と受け止められてだ。

◇「1ドル=1300ウォン超えは時間の問題」…韓国銀行、史上初の大幅利上げか

米国経済に立ち込める「スタグフレーションの恐怖」は韓国経済も揺るがしている。安全資産であるドルの価値が20年来の高値水準に高騰し、ウォンの価値は自由落下している。14日のソウル外国為替市場でウォン相場は前日より2.40ウォンのウォン安ドル高となる1ドル=1286.40ウォンで取引を終えた。年初の1191.80ウォンと比較すると6カ月で94.60ウォンのウォン安となる。取引開始直後にウォン相場は1ドル=1292ウォンを超え、取引時間中としては2020年3月19日の1296ウォンから2年3カ月ぶりの安値水準を記録した。この日は外国為替当局の口先介入で下落幅は縮小した。

多くの専門家はドル高の流れの中で短期間にウォンが1ドル=1300ウォン水準も超えると予想した。ウォンが1300ウォンを超えるのは金融危機当時の2009年7月13日に記録した1315ウォンが最後だ。

◇「ドル高年末まで続く可能性も」

新韓銀行エコノミストのペク・ソクヒョン氏は「FRBが今回のFOMCで大幅利上げに出るだろうという(市場の)見通しに投資心理が萎縮してドルが上がっている。ウォン相場はドル高により当分1ドル=1300ウォン台が脅かされかねない」と予想する。

メリッツ証券のユン・ヨサム研究員も「米国の実体経済沈滞の懸念が大きくなり年末までドル高が続くかもしれない。ドルが1300ウォンを超えるのは時間の問題」と話した。

Sの恐怖に韓国経済揺らぐ…KOSPI2500割れ、1ドル=1300ウォン台に迫る(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    Sの恐怖に韓国経済揺らぐ…KOSPI2500割れ、1ドル=1300ウォン台に迫る(1)

    2022.06.15 07:24
    뉴스 메뉴 보기
    Sの恐怖に韓国経済揺らぐ…KOSPI2500割れ、1ドル=1300ウォン台に迫る
    TOP