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フィリピン韓国大使館付近で深夜に銃撃戦…現地韓国人社会が緊張

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.14 16:06
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フィリピンの韓国大使館付近で深夜に銃撃戦があり、現地韓国人社会が不安を感じている。最近フィリピンでは韓国人を狙った凶悪犯罪が増えていて、現地韓国人社会が緊張している。

現地情報筋によると、5日、フィリピンのマニラ首都圏タギッグ市のボニファシオ・グローバルシティ付近では、中国人乗客に強盗行為をしたタクシー運転手と警察の銃撃戦が発生した。

 
タクシー運転手はこの日午前12時50分ごろ、中国人乗客を乗せて走行している途中、車を突然止め、銃を取り出して脅迫した。そして現金5000ペソが入った財布と携帯電話を奪って乗客を降ろし、タクシーで逃げた。

中国人乗客は近くにいた警察官に助けを要請し、現地警察はタクシー運転手を捕まえるために出動した。結局、タクシー運転手は警察の検問にかかると、現場の警察官に向けて先に発砲し、警察も対応射撃をして容疑者を射殺した。警察は現場で9ミリ口径の拳銃と残りの実弾を回収した。

銃撃戦があった場所は韓国大使館から300メートル離れた地点だ。ここは大使館所属の駐在官をはじめ、一部の韓国人が居住する地域で、フィリピンで治安が最も良い地域の一つだ。

にもかかわらず韓国大使館付近で銃撃戦が発生し、不安が強まる雰囲気だ。韓国文化院は事件発生後、万が一の事態に備えて退勤時には数人が共にタクシーなど公共交通を利用するよう呼びかけている。

最近フィリピンでは韓国人を狙った強盗や監禁など凶悪犯罪が増えている。韓国人が多い地域の一つ、アンヘルレスではこの1カ月間に韓国人を対象にした路上銃器強盗犯罪が夜中に4件も発生した。

今月初めにはフィリピンに入国した30代の韓国人バッグパッカー旅行客がチャットアプリで会った現地人に監禁され、お金を渡して翌日に解放された。

先月21日晩には高速道路の進入路で40代の韓国人が銃を持った男らに現金500万ペソ(1億2000万ウォン、約1256万円)を奪われた。

フィリピンは新型コロナ拡大阻止のために全域に検問所を設置する一方、先月の大統領選挙まで治安を強化したため、犯罪が急減した。しかし感染者数が減ると防疫検問所をなくし、選挙も終わったため、犯罪がまた増える傾向だ。

一方、フィリピン韓国大使館のイ・ギュホ総領事は前日、フィリピン警察庁長官を訪問し、韓国人対象の犯罪予防および犯人検挙に注力してほしいと要求した。

韓国大使館の関係者は「最近、韓国人を対象にした犯罪が相次いで発生し、現地韓国人社会の緊張が高まっている」とし「特にフィリピン旅行客の安全が心配される状況であり、格別の注意が必要だ」と強調した。

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