「美女検事」ポクロンスカヤ露交流庁副局長、公職を解任
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.14 11:23
元ウクライナ検事で、2014年のロシアによるクリミア半島占領時にロシアに帰化したナタリア・ポクロンスカヤ露連邦交流庁副局長が反戦発言を理由に公職から解任された。
13日(現地時間)の露モスクワタイムズによると、ポクルロンスカヤ副局長はこの日、自身のテレグラムチャンネルを通じて「別の職場に移ることになった」とし、自身が解任された内容の公文書を共に掲載した。続いて「プーチン大統領の支持と信頼に感謝する」というコメントを共に載せた。
解任の理由はロシアのウクライナ侵攻を「悲劇」と表現して反戦発言をしたためという。モスクワタイムズによると、ポクルロンスカヤ副局長は4月のフォーラムの画像演説で「私の2つの国はお互い殺し合っている」とし「これは悲劇であり、人々が死んで数百万人の難民が発生している。これは私が望むことではない」と発言した。