<インタビュー>SNSで日本・中国“狙撃”する徐ギョン徳教授…「黙っていれば認めたと勘違いしている」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.08 16:09
徐教授は「以前はタイムズ・スクエアや紙面広告が最も象徴的で効果的だったが、今はYouTubeを含めたSNSが最も効果的」としながら「時代に合うように広報方式も変えなければなければならないと考えて、以前は『強対強』式の対応をしていたが、今はコンテンツに自然に落とし込んで韓国を伝えていくほうが多くの人々に受け入れてもらえる」と付け加えた。
徐教授のSNS活動に共感して「外交部は何をしているのか、文化体育観光部は何をしているのか」と非難する一部大衆もいるが、徐教授は「当然韓国の土地だが、政治外交的にアプローチする理由もなく、文化コンテンツとして伝えていくほうが重要だと考える」とし「私がしていることは公共部署ではなく民間だからできる活動で、部署の役割は他にもあるのではないかと思う」と話した。