米「7回目の核実験時には多国間で対応」…中国・ロシア圧迫した公式、北にも使う
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.07 16:48
韓米当局に続き国際原子力機関(IAEA)まで北朝鮮の7回目の核実験が迫っているという警告に出た中、米国が「独自対応」ではなく「多者対応」で応酬すると明らかにした。すでに中国とロシアの牽制過程で見せたように、周辺地域を中心にグローバル同盟・友好国が連合して立ち向かう圧迫戦術を駆使するという予告と変わらない。
米国務省のプライス報道官は6日の定例会見で、「北朝鮮が数日中に7回目の核実験をする可能性を依然として懸念している」と明らかにした。