今年下半期の韓国の輸出減少を警告…円安など影響
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.02 15:59
今年下半期以降、中国経済の減速および米国の緊縮など対外要因が拡大し、韓国の輸出に影響が及ぶという警告があった。
大韓商工会議所のシンクタンク「持続成長イニシアチブ(SGI)」は2日、報告書「輸出景気現況と主要リスク要因」で、「今年1-3月期の輸出は経済回復に重要な役割をしたが、下半期以降は対外不安要因の拡大で輸出サイクルが転換する可能性がある」とし、このように予想した。
SGIが挙げた主なリスクは中国経済の減速、ロシア・ウクライナ戦争、米国の緊縮、円安の長期化などだ。