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【コラム】映画館に観客集まるが外国人には「コロナ鎖国」変わらず=韓国(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2022.05.29 12:44
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新型コロナウイルスが広がったパンデミックの状況でも私は着実に韓国の劇場で映画を見た。観客はほとんど10人以下で、私1人だったことも何度もあった。日本でも新型コロナウイルスの影響で劇場の観客数は減少したが、韓国と比較すれば打撃は大きくなかった。すでに新型コロナウイルス前から劇場にほとんど行かない人とよく行く人の二極化現象が激しく、よく行く人の中には私のように新型コロナウイルスにも関係なく劇場を訪れ続ける人が少なくなかったようだ。

パンデミックを経て韓国では劇場を訪れた人たちがほとんどOTT(オンライン動画サービス)を通じて映画を見る習慣ができ新型コロナウイルスが落ち着いても彼らが劇場に戻るのか未知数だと考えた。

ところが4月28日~5月7日に開かれた全州(チョンジュ)国際映画祭に行ったところ、チケットを求めるのが大変なほど観客があふれた。チョ・グク元法務部長官を扱ったドキュメンタリー『あなたがチョ・グク』は客席が2000席程度の全州ドームで上映されたがほぼ満席だった。その理由が「イベント」を楽しむためなのか「映画」を見るためだったのか判断は難しかったが、最近公開された映画『犯罪都市2』の興行を見ればいまは本格的に観客が劇場に戻ってき始めたようだ。

◇完全な「映画の時間」、劇場だけで経験

私は韓国映画が好きで朝日新聞の記者を辞めて韓国に留学に来た。だから韓国映画の未来に関心を持たなければならない。最近韓国に出張にきた日本の映画人らは「久しぶりに会った韓国の映画人の大部分が映画でなくOTTシリーズ物を作っていた」として驚いた。『イカゲーム』をはじめとする世界的なヒット作が出てきてOTTシリーズの需要が増えたのは嬉しいことだが映画ファンとしては少し複雑な気がするのも事実だ。

私は母方の祖父が映画館を経営していたこともあり劇場に対する愛着が強い方だ。今回の全州国際映画祭でイ・チャンドン監督はOTTに対する意見を問う質問に「ショッピングするように見て退屈ならば回してしまう方式で消費する映画でなく、映画に自分を預けて感じて一緒に経験するそのような映画が生き残らなければならない」と答えた。

もうひとつ、今回の全州国際映画祭で印象的だった映画はシン・スウォン監督の『オマージュ』だ。主人公のジワン(イ・ジョンウン)が1960年代の映画を復元するためにそのフィルムを口づてに探し、古くなった劇場を見つけるが、映画の中でその劇場は閉館直前だ。シン・スウォン監督は「シナリオを書いた時は新型コロナウイルス前だったが撮影しながら実際に新型コロナウイルスのために劇場に人がいない状況と重なり妙な気分になった」と話した。映画で復元しようとする映画はホン・ウンウォン監督の『女判事』という作品だが、主人公のジワンはこのフィルムを探しながら60年代の女性映画人が体験した困難について知るようになる。男性中心的な映画界で孤軍奮闘しながら撮った作品を復元する過程でその時代の女性映画人から勇気を得る現代の女性監督ジワンはシン・スウォン監督自身だ。

もともと全州映画祭は日本の映画人とファンらが訪問し韓国をはじめとする他の海外映画人と交流できる場だった。ところが今回の映画祭は招待ゲスト以外にはビザを得るのが難しかった。6月から観光ビザを発給すれば今後韓国で開かれる映画祭に参加する日本の人々が増えるだろう。

ところで気がかりなことがある。新型コロナウイルスによって2年以上鎖国に近い状況を過ごす間に韓国では海外から来た人々を不便にするシステムが作られた点だ。例えば映画祭のチケットを購入するのもオンライン前売りが基本になり、会場での購入は難しくなった。オンライン購入は韓国の携帯電話番号や住民登録番号がなければ難しいことが多い。これは映画祭だけではない。最近日本から知人が出張にきた時も路上でタクシーを捕まえられず私が代わりにモバイルアプリで予約しなければならなかった。今後旅行を目的に韓国を訪れる外国人が増えるだろうがタクシーも思いのままに乗れないのではないか心配だ。 【コラム】映画館に観客集まるが外国人には「コロナ鎖国」変わらず=韓国(2)

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    2022.05.29 12:44
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    4月28日~5月7日に第23回全州国際映画祭開会式と閉幕式が開かれた全州ドーム。 [写真 全州国際映画祭]
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