大統領室警備団、拳銃の実弾6発紛失…「規律弛緩」批判も
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.27 15:26
ソウル龍山区(ヨンサング)大統領執務室の周囲を警備するソウル警察庁101警備団所属の警察官が実弾6発を紛失し、9日間も見つかっていないという。一部では「規律弛緩」という批判も出ている。
警察によると、18日午前、101警備団所属の警察官が勤務交代する過程で実弾6発を失ったことに気づき、大統領警護処に報告した。警察官は38口径拳銃の実弾6発が入った弾倉をまるごと紛失した。警察は紛失の事実を認知した直後、人員を動員して周辺を捜索したが、現在まで見つかっていない。