【コラム】「2050年の日本、地方分散型に進んでこそ破局免れる」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.27 14:33
2050年、日本は持続可能か。
京都大学こころの未来研究センターの広井良典教授(61)グループと「日立京大ラボ」は2017年9月、日本の持続可能な未来設計に挑戦した。日立の人工知能(AI)技術を活用して2018-52年の期間、約2万件のシナリオを予測し、最終的に6つのグループに分類した。人口、財政・社会保障、都市・地方、環境・資源の持続可能性と雇用、格差、健康、幸福を区分の基準にした。研究チームの分析結果と提言は大きく3つある。