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K-POPには国境がない?…韓日米ファンを区別する方法

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.24 12:10
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「君、ちょっと実力を見せてもらおう」「もちろん」

20~21日(現地時間)、米国ロサンゼルス(LA)コンベンションセンターで開かれた「KCON 2022 Premiere Viewing Party in LA」のイベントが始まる3時間前から集まったファンたちはお互いのK-POPダンスの実力を誇るのに忙しかった。誰がさせたわけでもないのに流れる音楽に合わせてダンスバトルが始まった。単にK-POPのファンなのか、アイドル練習生なのか分からないほどだ。

 
Brave Girlsの『Rollin'』の振りつけを踊ったベトナム界米国人ホープ・ブーさん(23)は「子どもの時からK-POPの音楽に合わせて踊って舞台の上のアイドルのようにおしゃれすることが好きだった」とし、「今日のように舞台に立つのは負担でなく楽しみそのもの」と話した。

K-POPのファンダムには国境がないと言われるが、とんでもないことだ。K-POPが好きな心は同じなのかもしれないが、国ごとにK-POPを楽しむ姿は違うためだ。舞台の上の楽しい音楽と「カル群舞(一瞬の乱れもない揃ったダンス)」を見て米国ファンは一緒に踊ることを望むが、日本のファンは向かい合って座ってお茶を飲みながら語りがる。「競争の民族」韓国のファンは認証ショットや景品がかかったミッション解決に熱狂した。

今月、ソウル、日本東京、米国シカゴ・LAで順に開かれたCJ ENMの世界最大のKカルチャーイベント「KCON 2022 Premiere(事前イベント)」をみると、準備されたイベントのコンセプトには国家の特徴がはっきりとしている。各国のファンダムの傾向に合わせた現地化戦略に集中した。

米国ロサンゼルスの場合、イベント会場の真ん中に広い舞台とスポットライトを設置し、自由に踊る「ランダムプレーダンス」、団体でガールズグループLE SSERAFIMの振りつけを習う「ダンスワークショップ」などのプログラムを提供した。舞台を作るからファンたちは自らパーティーを楽しんだ。舞台の衣装やメーキャップまで徹底して準備したファンたちは公演が始まる前までずっと踊った。

日本で開かれたK CONはプレミアの雰囲気は全く違った。14~15日、東京幕張メッセで開催された「KCON 2022 Premiere in Tokyo」の核心はコーヒー一杯と悩み相談だった。韓国芸能界固有のファン「朝貢」文化である「コーヒー車」をコンセプトにして飲み物を提供する「癒やしカフェ」で10・20世代のファンはアーティストと悩みを打ち明ける相談の時間を過ごした。

韓国大衆文化ジャーナリストであり、日本を代表するKカルチャーMC古家正亨がファンの悩み事が書かれた手紙を読めば、11人組のボーイズグループINIのメンバーが同年代として共感しながら真剣に自身の意見を伝えた。約4万人のファンはトークショーに来たかのように静かに彼らの話に耳を傾けた。

7~8日ソウル上岩洞(サンアムドン)CJ ENMセンター1階で開かれた「KCON 2022 Premiere in Seoul」では様々なフォトミッションが人気を呼んだ。フォトゾーンで写真を撮影するミッションを終わればスタンプを受け、これを認証すれば宝くじが与えられる。後ほど抽選を通じてコンサートチケット、またはアーティストのサインが書かれたCDなどを受けることができる。

CJ ENMコンベンションライブ事業部のキム・ドンヒョン部長は「今年のK CONはプレミアの各コンセプトを調べれば、韓国はK-POPの宗主国として自らを認証し証明する傾向に焦点を合わせたシグネチャーフォトゾーンを運営した」として「一方、日本はアーティストとともに時間を過ごす『絆』をキーワードにし、米国はみんなで見て楽しむプログラムを好む地域的な特性に集中した」と話した。

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    K-POPには国境がない?…韓日米ファンを区別する方法

    2022.05.24 12:10
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    「KCON 2022 Premiere Viewing Party in LA」に参加したK-POPの米国ファンがLE SSERAFIMの振りつけを習っている。[写真 CJ ENM]
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