ロシア、ウクライナ・キーウ西部駅にミサイル攻撃
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.24 10:30
ロシア軍がウクライナの首都キーウ(キエフ)近隣の鉄道駅を攻撃したことが確認された。
23日(現地時間)のDPA通信によると、ロシア国防省のコナシェンコフ報道官はこの日の会見で「海上から発射された高精密ミサイルが前日、キーウ西部ジトーミル州のマリン駅を打撃した」と明らかにした。
コナシェンコフ報道官は「ここには東部ドンバス地域に輸送される予定のウクライナ軍第10山岳強襲旅団の武器と軍事装備が保管されていた」と伝えた。
ウクライナ現地メディアは前日、ロシア軍のミサイル攻撃でマリン駅で1人が死亡し、数人が負傷したと報じた。またコナシェンコフ報道官はウクライナ東部の数カ所の村に砲撃があったと明らかにした。
ロシア国防省は前日の空襲でウクライナ軍人230人以上が死亡し、軍用車両33台が無力化し、戦闘機3機と無人機13機を撃墜したと主張した。