バイデン氏、台湾が攻撃を受ければ軍事介入することを示唆…中国、強く反発(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.24 08:09
ホワイトハウスのジェイク・サリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)は会見でIPEFにインド太平洋地域の13カ国が参加したと明らかにした。この日行事でバイデン大統領と岸田首相、インドのナレンドラ・モディ首相が現場で会い、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領をはじめとする10カ国首脳が画像で参加した。
米国はIPEF発足により、ドナルド・トランプ前大統領が2017年環太平洋経済連携協定(TPP)から脱退してから5年ぶりにインド太平洋地域で軍事安保分野だけでなく経済的にも中国を牽制(けんせい)できる足掛かりを用意した。