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LS、ニッコー・カッパーの日本持ち分を9300億ウォンで全株取得…企業公開推進

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.20 10:31
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韓国LSグループが非鉄金属素材企業「LSニッコー・カッパー(日鋼銅製錬)」の2大株主である日本コンソーシアムの全株式を取得する。23年前に韓日コンソーシアムが合作して設立して以来となる。今年1月、具滋殷(ク・ジャウン)会長体制になった後で成立した初の大型ディールで、LSグループは今後LSニッコー・カッパーの企業公開(IPO)を推進して、二次電池や半導体素材まで生産する総合素材企業に育成していく考えだ。

グループ持株会社である(株)LSは19日に理事会を開き、LSニッコー・カッパーの2大株主であるJKJS(Japan Korea Joint Smelting)が保有している全株式(49.9%)を9331億ウォン(約942億円)で取得する案件を承認して株式売買契約書(SPA)を交わしたと明らかにした。

 
LSニッコー・カッパーは1999年LG電線などと日本の金属会社JX金属が中心となったJKJSコンソーシアムが合作して設立した。

LSはプライベート・エクイティ・ファンド(PEF)運用会社JKLパートナーズから財務的投資を受ける。LSはJKLに交換社債を発行して、まずLSニッコー・カッパーの全株式を掌握し、JKLは今後(株)LSが保有した銅製錬株式の24.9%を交換社債と交換できるようになる。

LSニッコー・カッパーは韓国最大の非鉄金属素材企業だ。電気銅生産量世界2位(単一精練所基準)の温山(オンサン)精練所を有している。昨年売上額9兆9015億ウォン、営業利益3544億ウォンを記録した。

LS側は「最近(銅を電気分解して純度を高めた)電気銅の価格上昇でLSニッコー・カッパーの実績が好調を示していて、電気銅を主要資材として扱うグループ内の系列会社との事業シナジーが予想される」と説明した。

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    LS、ニッコー・カッパーの日本持ち分を9300億ウォンで全株取得…企業公開推進

    2022.05.20 10:31
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    LSニッコー・カッパー温山(オンサン)精練所でマット(液体状の金属硫化物)を鋳型に注いで精製粗銅を作っている。[写真 LSニッコー・カッパー]
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