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平壌に消毒薬用の塩を空輸、体温計を大量生産…北朝鮮が防疫に総力

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.19 15:47
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北朝鮮が国営メディアで新型コロナ事態克服のための防疫状況を伝え、民心の動揺を防ぐために注力している。新型コロナ事態が好転していると強調しながら住民を安心させる一方、現状況を克服するための団結を強調し、内部の結束を図ろうという狙いがあると解釈される。

労働新聞は19日、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が開いた会議で決定した防疫政策の履行状況を集中的に報じた。同紙は「防疫事業で露出した問題点を批判的、発展的な見地で至急に対応するための協議が進行している」とし「全般的な防疫戦線で確実に勝勢に乗じている」と主張した。

 
続いて「全国的な範囲で隔離病棟が増設され、自宅隔離者の増加を受け、伝染病の伝播空間と感染通路を遮断するための事業の一環として消毒事業がより一層強化されている」とし、具体的な後続措置事例を紹介した。また、体温計などを生産する南浦(ナムポ)医療器具工場と各級製薬・高麗薬(漢方薬)工場も生産量を増やすための「生産戦闘」をしていると明らかにした。消毒薬生産のために塩を空輸したとも伝えた。

同紙は「平壌市(ピョンヤンシ)だけでも数千トンの塩が緊急輸送され、消毒薬の生産に投入された」と明らかにした。塩水を電気分解すれば浴室洗剤の主成分の次亜塩素酸ナトリウム(NaOCI、HYPO)という塩素剤を得ることができるが、これを薄めて消毒薬を作るものと推定される。

同紙はこの日も金委員長の愛民指導者イメージを強調した。先月、金委員長から普通江(ポトンガン)付近の高級住宅が贈られたドン・テグァン論説委員は1面の正論で、金委員長が2020年10月の閲兵式(軍事パレード)で涙を見せながら「ありがとう」と演説をしたことに言及し、住民の忠誠心を誘導した。また金委員長からの常備薬を受けた黄海南道(ファンヘナムド)の農民が「不死鳥農民」になったという主張もした。

一方、北朝鮮メディアは19日、17日午後6時から18日午後6時まで全国的に26万2270人の新型コロナ関連発熱患者が発生し、21万3280人が完治し、1人が死亡したと明らかにした。4月末から18日まで発生した累計発熱者数は197万8230人で、うち123万8000人が完治し、74万160人が治療中という。

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