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中国外相、韓国外交部長官に「遠い親戚より近くの隣人が良い」 

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.17 16:57
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「遠い親戚より近くの隣人が良い」。

中国の王毅外相は16日、韓国外交部の朴振(パク・チン)長官と初めてのオンラインでの顔合わせで「隣人論」を説いた。バイデン米大統領訪韓を4日後に控えてだ。「韓中は引っ越すことはできない隣人であり分かつことのできない協力パートナー」とも強調した。米国は「遠い親戚」、中国は「近くの隣人」という含意が込められた。朴長官はこれに対し「自由・平和・繁栄に寄与するグローバル中枢国」というビジョンを掲げて「それぞれの価値とビジョンを尊重し共同利益を模索しよう」と原論的に明らかにした。

 
バイデン大統領が就任して16カ月が過ぎたが米国と中国の首脳はまだ対面での会談をしていない。そんな中国がバイデン大統領の韓日歴訪を控え牽制球を投げた。

王外相は会談で韓中間の「4つの強化」を希望した。▽疎通協力▽互恵協力▽人文交流▽国際協力――を強化しようと話した。

特に互恵協力をめぐり「デジタル経済、人工知能、新エネルギー分野で『1+1は2より大きい』という肯定的効果を実現しよう」とし、「デカップリングとサプライチェーン断絶の否定的傾向に反対する」とした。尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領とホワイトハウスが取り上げたインド太平洋経済枠組み(IPEF)に対する懸念を伝えたものと分析される。

外交指令塔の楊潔チ政治局委員は16日付人民日報に長文の記事を寄せ米国を公開批判した。「取り巻きを組織し『小集団』を結成して陣営対決を助長し、中国周辺の安全保障上の安定を破壊し、中国の核心的な重大利益を侵害しようとする試みは絶対に実現されることはない」とした。「中国を阻止して制圧しようとする米国のいかなる試みと言動にも断固として対応する」と宣言した。

中国は黄海で力も誇示した。1万2000トン級055型駆逐艦「拉薩」と056型護衛艦「東営」「平頂山」「黄石」の編隊が黄海海域で3日間実戦訓練を繰り広げた。中国中央テレビは15日、主力艦砲と補助砲、攻撃を防ぐ撹乱弾の実射場面まで公開した。「拉薩」は中国版「ズムウォルト」で、世界で2番目に強力な軍艦だと香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストが16日に報道した。

追加訓練も予告した。大連海事局は17日午前8時から22日17時まで黄海北部海域で軍事任務執行を理由に船舶運航を禁止した。バイデン大統領の訪韓期間の20~22日と重なる。

山東大学北東アジア学院の畢穎達副院長は中央日報に「すべての外交には原価(費用)がかかるもの。韓国が国益に基づいた慎重な外交を展開することを期待する」と話した。

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