주요 기사 바로가기

コロナ拡大の北朝鮮、薬品供給を開始…「金正恩同志の人民愛を凝縮」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.17 13:34
0
北朝鮮で新型コロナ感染が拡大する中、軍を投入した薬品の供給が始まった。北朝鮮はこれを金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の「人民愛」「愛の不死薬」などと表現して忠誠心を鼓吹するなど、依然として労働党中央の指揮に従って状況を乗り越えることができるという宣伝に重点を置いている。

17日の北朝鮮メディアによると、15日午後6時からの一日の新規有熱者(発熱患者)は26万9510人で、死亡者は6人という。また17万460人が完治した。

 
4月末からみると、16日午後6時基準で累計有熱者数は148万3060人、累計死亡者数は56人。新規有熱者と死亡者数の増加幅は前日より縮小したが、拡大傾向は続いている。北朝鮮の主張なら現在の致命率は0.003%にすぎず、北朝鮮が公開する数字自体の信憑性が落ちるという指摘も多い。

金正恩委員長の特別命令に基づき、16日からは平壌(ピョンヤン)で医薬品普及のために人民軍が投入された。

労働新聞によると、「平壌市内の薬品奉仕と医薬品輸送任務に投入される朝鮮人民軍軍医部門の戦闘員と国防省の幹部」がこの日、国防省に集まったという。朴正天(パク・ジョンチョン)労働党書記が特別命令を出し、クォン・テヨン国防省第1副相ら軍首脳部も総出動した。

労働新聞は「討論者らは、峻厳な防疫大戦を陣頭指揮され、建軍史になかった重大措置まで取られた(金正恩)総書記同志の人民愛について討論した」と伝えた。また「党中央の派遣員にふさわしく、偉大な人民愛が凝縮された貴重な薬品、愛の不死薬を平壌市民にそのまま伝える意志が言及された」と報じた。「24時間奉仕体系による薬品供給」という点も強調した。

すでに防疫網が崩れて死亡者が続出する中、遅れた医薬品の普及も党の愛民行為として包装し、内部の結束に余念がないということだ。これは現在の新型コロナ危機を独自の力で克服するという意志の表現とも見ることができる。

北朝鮮は17日午前にも、韓国政府の新型コロナ支援のための実務接触提案に応答しなかった。統一部によると、この日午前9時の南北連絡事務所間の業務開始通話は正常に行われたが、実務接触提案を含む政府の北朝鮮通知文関連の言及はなかった。

一部では、北朝鮮が中国などを通じた必須医薬品の供給などで乗り越えようとしているという見方も出ている。外部の支援が劣悪な内部インフラの露出や民心の動揺という副作用につながることを懸念しているということだ。

労働新聞も海外の新型コロナ対応事例を報道し、中国とロシアについてのみ紹介した。17日の報道では中国発情報として新型コロナ飲み薬パクスロビドが死亡の危険性を98%低めると紹介し、「ワクチン接種」の必要性にも言及した。

労働新聞は前日には中国・ロシアの保健専門家が整理した新型コロナ治療法を紹介した。「新型コロナに対処する特効薬はない」とし、新型コロナ感染時の症状を羅列した後、症状があればすぐに医師に知らせるべきだと強調した。これは国家非常防疫司令部が薬物過多服用で人命被害が発生したという報告をしたためとみられる。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    コロナ拡大の北朝鮮、薬品供給を開始…「金正恩同志の人民愛を凝縮」

    2022.05.17 13:34
    뉴스 메뉴 보기
    北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長
    TOP