「『007』シリーズ監督が性的関係を要求…心的衝撃」米女優4人が性暴行暴露
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.17 11:49
「007」シリーズ映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2021)』の演出を手掛けた日系米国人キャリー・ジョージ・フクナガ監督をめぐるセクハラ暴露が出た。
16日(現地時間)、ザ・タイムズによると、レイチェル・ヴィンベルクなど米国女優4人はフクナガ監督が自分を相手に親密な関係を築いた後、ガスライティング(心理的な虐待の手法)とセクハラを犯したと主張した。
フクナガ監督に対するセクハラの主張は50年前女性の堕胎権を保障した「ロー対ウェイド事件」判決が米最高裁によって覆される危機に処し、フクナガ監督が反対の声をあげながら浮上した。