주요 기사 바로가기

【社説】北朝鮮にコロナ防疫支援し、対話の糸口も開かなくては=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.16 18:03
0
北朝鮮で新型コロナウイルスが猛威を振るっている。北朝鮮当局は12日から「建国以来の大動乱」としながら国家非常体系を稼動したが、新型コロナの全国的拡散はさらに強まる兆しだ。14日だけで新規発熱者が30万人に迫った。死亡者も一昨日までで42人に増えたという。検査キットが不足し、細かく報告しない北朝鮮の事情を考慮すれば実際の感染者と死亡者数ははるかに多い可能性が大きい。

北朝鮮は新型コロナ流行後に中国との国境を遮断するほど必死だった。その後北朝鮮は今年初めから列車で必需品を持ち込み、4月25日には平壌(ピョンヤン)で大規模軍事パレードまでしながら新型コロナが全国的に一気に広がったとみられる。この2年間に国際社会が体験したコロナ禍を振り返れば北朝鮮の状況は今後さらに深刻になると予想される。

問題は北朝鮮の劣悪な環境だ。北朝鮮住民は食糧不足で栄養状態が良くない。ワクチンだけでなく治療剤も十分でない。発熱患者に治療剤として柳の葉を煎じて飲ませる原始的な方法を使うというから言うまでもない。検査キットが不足する北朝鮮は「感染者」を区別できず、「有熱者(発熱者)」という用語を使う。こうした状況で韓国政府が北朝鮮にコロナ支援を公式に提案することにしたのは正しい決定だ。北朝鮮住民がわれわれの同胞であることをあえて言及しなくても人道的な次元で必要だ。

しかし北朝鮮が韓国政府の支援提案を受け入れるかは未知数だ。北朝鮮は世界で2つしかない新型コロナワクチン未接種国だ。COVAXが今年アストラゼネカ製ワクチン128万回分を配分したが北朝鮮は引き取らず、中国シノバック製300万回分も受け取らなかった。

韓国政府の北朝鮮へのコロナ支援手続きにも困難がある。解熱剤や治療剤は関係ないが、北朝鮮はワクチン輸送能力が絶対的に不足する。ワクチンを低温状態で維持しながら流通させる「コールドチェーン」が北朝鮮にほとんど備わっていないためだ。低温維持に向けた電力も大きく不足する。したがってワクチンを北朝鮮に提供するには冷蔵輸送装備と発電機をともに送らなければならない。問題は発電機のような品目は国連の対北朝鮮制裁で北朝鮮に提供できない。したがって21日にソウルで開かれる尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領とバイデン米大統領の韓米首脳会談で北朝鮮へのコロナ支援案と手続きを注意深く議論する必要がある。

韓国政府が北朝鮮へのコロナ支援に真正性を見せてこそ北朝鮮も肯定的に出てこないだろうかと考える。今回の支援を韓半島(朝鮮半島)の緊張緩和の契機にすることを望む。北朝鮮は今年に入り15回もミサイルを発射し7回目の核実験も準備している。北朝鮮もこの機会に再び対話の扉を開き、住民の保健向上と緊張解消に乗り出さなければならない。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP