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「韓国発暗号資産ルナ99%暴落」、彼はわかっていた…下落に賭け数億ウォン稼いだ個人投資家の警告(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.16 11:19
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――それより早く崩れた。

「ルナに資金が集まると他のオルトコインもアルゴリズム基盤のステイブルコイン発売計画を発表した。このうちトロン(TRX)はUSDDというステイブルコインを発売したが、年30%の預金利率を支払うといった。多くの投資家がテラを売ってトロンに乗り換える準備をした。テラの預金がもっと早く枯渇すると予想して毎日状況を確認した。8日にテラの価格が0.99ドルから1ドルに回復できないのを見て空売り取引を始めた」。

 
――反騰すれば大きな損害を受ける恐れもあった。

「これに先立ちウェーブスの暴落パターンを見て空売りポジションをつかむ練習を十分にした。必ず反騰が現れるので私のポジションが清算されない程度でだけ数百万ウォンずつ分けて投資した。3日間はまともに寝ずに取引した」。

――ルナ財団で価格防衛のために保有していたビットコイン4兆ウォン相当を売って資金を入れることもできたが。

「中間中間で利食いしながら収益を確保した。反騰が予想より大きくなれば収益をすべて失う前に損切りする準備をしていた」。

――ルナをめぐる状況からステイブルコインに対する信頼が急落した。最も規模が大きいテザーも数日間1ドルを回復できなくなっている。

「テザーも気を付けなければならない。今回の事態でステイブルコインに対する投資家の信頼が壊れ、米国政府が規制する名分ができたためだ」。

――テザーはテラと違い現金と債券など流動資産を担保にしているとされている。

「(担保で)債券の割合が相当高い。ところがこの債券はほとんどがゼロ金利の時期に買い入れた。金利引き上げ期に債券価格は下がる。テザーが保有する債券をすべて売ってもテザーの時価総額より少ない可能性が大きい。暗号資産投資の魅力が落ち投資家が突然大量引き出しを要求すれば現金を返せないかもしれない」。

――経済と投資の勉強はどのようにしたか。

「私は工大を卒業した平凡な会社員だ。経済学は韓国放送通信大学に登録して講義を聞いた。大学生の時から少ない資金で株式と不動産投資を練習した。いまは主に国内株式に投資している」。

――運用資金規模は。

「十桁単位(数十億ウォン)とだけ申し上げる」。

――暴落相場で金を儲けた気持ちは。

「私は金を儲けたがその過程で他の人々はお金を失って苦しんでいる。投資内訳が大きな関心を集めて若干怖かった。彼らが失ったお金の一部が私にきたと考えられるためだ」。

――ルナとテラの問題点はだれでも知ることができたのになぜ認識できなかったのだろうか。

「ほとんどが構造を分析しないまま他の人たちが儲けたという話に焦燥感が出てまねして投資をするためだ。構造を知らない商品に投資をしないというのが私の原則だ。やらなければ少なくとも失うことはない」。

――暗号資産市場の見通しは。

「ビットコインブームが起きた2017年からブロックチェーンと暗号資産について勉強した。ブロックチェーン技術は明確に役立つ。だがどれだけ見ても暗号資産はまだ何の価値もないとみる」。

――価値がないのに暗号資産になぜ投資したのか。

「これまで暗号資産取引は取引所間の差額取引だけで収益を出した。今回の空売り取引は価値がゼロになるだろうということで投資したのだ」。

「韓国発暗号資産ルナ99%暴落」、彼はわかっていた…下落に賭け数億ウォン稼いだ個人投資家の警告(1)

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