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韓米首脳、21日会談の中心議題は「経済安保」…北朝鮮への防疫支援は韓国が主導権

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.16 11:08
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韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の就任11日ぶりに開かれる韓米首脳会談(21日)で経済安保が中心議題として扱われる。

大統領室核心関係者は15日、記者会見で「尹大統領とジョー・バイデン(米国大統領)両首脳は会談の議題として北朝鮮の挑発に対する韓米両国の対応戦略や状況管理策、経済安保を中心にサプライチェーンなどの協力策、国際懸案関連両国の寄与方法などについて話し合う予定」とし、「少なくとも2年半以上の任期を遂行する両首脳間信頼関係を早期に構築し、韓米同盟を本来の軌道に復帰させる基盤を作るのが大事だ」と話した。

 
首脳会談の議題の中で目につくのは経済安保だ。韓米を含む両者首脳会談で経済安保を別途の議題として扱うのは今回が初めてだ。ウクライナ戦争が代弁する地政学的なリスクと全世界的なインフレーションなど経済不確実性が大きくなる中で、韓米同盟を安保同盟を越えて経済懸案を初め、包括的戦略同盟に拡大しようという両首脳の意志がこめられたと分析される。大統領室核心関係者は「韓米同盟を包括的な戦略同盟にアップグレードするためのビジョンを共有し、実質的な目標を設定するチャンスになるだろう」とした。

米中葛藤が深まりつつある状況に対応して中国懸案も主要に扱われるものと予想される。バイデン大統領は訪韓期間にサムスン電子の平沢(ピョンテク)半導体工場を訪問することが有力だが、戦略資源化しつつある半導体のサプライチェンの確保を意識した動きだ。ただし、中国に向かったメッセージは用心深く扱われるという。青瓦台(チョンワデ、大統領府)関係者は「韓中関係が重要に受け止められる韓国の立場を伝え、首脳会談の文面一つひとつを具体的に検討している」と話した。

北朝鮮の挑発対応・管理議題に関連しては差し迫ったものとみられる7回目の核実験など北挑発に対する共同の対応策を協議する。北朝鮮の新型コロナパンデミックに対して連携するかどうかも話し合うものとみられる。

北朝鮮へのワクチン支援に関連しては韓国が主導権を握るものとみられる。匿名を求めた外交筋は「北朝鮮の新型コロナ急増局面で尹錫悦行政府は『韓国が主導的に北朝鮮への支援のキーを握る』という旨で米国側に説明し、米国は『韓国の立場を支持する』と答えた」として「ワクチン支援はミクロ的には北朝鮮住民に対する人道的支援だが、対話と協力の糸口になり得るということから韓半島(朝鮮半島)の緊張解消の方法としてもみられる」と話した。

ワクチン支援は北朝鮮のミサイル発射や核実験の動向など米国が主導する安保問題とは違い、韓国がキーを握れる議題だ。ネッド・プライス米国務省報道官は13日、論評で「米国は新型コロナの拡大防止をはじめ、南北協力を強く支持する」という立場を明らかにした。

尹錫悦政府は北朝鮮へのワクチン支援のカードが2019年2月米朝首脳会談決裂移行中断された南北対話を復元する呼び水になることができると期待している。尹大統領は北朝鮮が新型コロナの拡大を知らせてから一日が過ぎた13日、報道官室を通じて「北朝鮮住民に新型コロナワクチンをはじめ、医薬品を支援する方針」と明らかにした。関連部署は支援物量と方法など具体的な議論に着手した。外交ラインでは政府の北朝鮮へのワクチン支援計画を米国側と共有する水面下での作業を始めた。専門家はワクチン支援だけでなく診断キットや解熱剤、抗生剤など一般医薬品の支援が急務だと分析している。

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