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バイナンスで上場廃止に…0.006ドル「キムチコイン」ルナの没落

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.13 14:10
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「キムチコイン」テラ・ルナの価格暴落が暗号資産(仮想通貨)市場を揺るがしている。特に価格が99%暴落したルナは世界最大の暗号資産取引所バイナンスで事実上の上場廃止となった。発行会社テラフォームラボ(Terraform Labs)が価格暴落を防ぐために取引を一時停止する措置を取ったが、上場廃止を防ぐには力不足だった。

バイナンスは12日(現地時間)、公示事項を通じて、ルナの一部の現物取引とすべての先物取引を中断すると明らかにした。これを受け、ルナはバイナンス取引所内でバイナンスのステーブルコイン「バイナンスUSD(BUSD)」でのみ取引ができる。事実上、上場廃止手続きを踏んだと解釈される。

 
ルナとテラを発行するテラフォームラボは価格暴落を防ぐために取引を一時停止した。テラフォームラボは12日午前1時ごろ(現地時間)、ツイッターに掲載した公示事項で「ガバナンス(システム)攻撃を防ぐ作業のためにテラブロックチェーンシステムを一時停止する」と明らかにした。午前3時ごろシステムが再開されるまでの約2時間、暗号資産取引所でルナとテラの取引が停止され、価格の変動も止まった。

取引停止は暗号資産のセキュリティーを強化するための措置というのがテラフォームラボ側の主張だったが、市場の解釈は違った。ブルームバーグ通信はブロックチェーン開発者を引用し「外部の投資でテラの価格を回復させようという計画が失敗に終わり、両暗号資産の取引停止措置は(価格暴落を防ぐために)残された唯一の措置だった」と伝えた。

コインマーケットキャップによると、バイナンスの上場廃止措置が取られた後の13日午前(日本時間)、ルナは0.006ドル線で取引され、前日(1.07ドル)より99%落ちた。4日前(64.13ドル)と比較すると事実上紙くずになった。特に同じ時間、価格が1ドル線に固定されるべきテラの価格も0.195ドルほどで取引されている。

価格が一定であるべき「ステーブルコイン」ルナの価格が落ちたのは独特のアルゴリズムのためだ。テザーのように担保を現金や債券など流動資産で保有するステーブルコインとは違い、テラは自ら発行したルナとテラの供給量を連動するアルゴリズムを通じて価値を維持してきた。テラの価格が1ドル未満になればルナでテラを買って価格を引き上げ、反対にテラの価格が1ドルを超えればテラでルナを買って価値を落とすという形だ。

ステーブルコインのテラの価格が暴落し、この衝撃波は時価総額3位のステーブルコインのテザーに移った。コインマーケットキャップによると、テザーの価格は12日(現地時間)、一時的に価格が0.95ドル線に5%下落した後、1ドル線を回復した。

ブルームバーグは「テラの価格暴落でステーブルコインの基盤が揺れている」とし「投資家は独特のアルゴリズムを使うステーブルコインの暴落が市場に及ぼす影響に悩み始めた」と伝えた。

ただ、テラの価格下落がステーブルコイン全体の信頼に及ぼす影響はないという反論もある。テザーなど主要ステーブルコインは担保に現金や国債などを使うためだ。テザー側はこの日、「テラ事態がステーブルコイン市場に及ぼす影響はないはず」とし「テラ(と他のステーブルコイン)は全く違う資産」と述べた。

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