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天の川銀河のブラックホールを撮影…「科学史に残る成果」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.13 09:59
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太陽系が属する天の川銀河の中心部にある超大質量ブラックホールのイメージがついに公開された。

世界の主要電波望遠鏡を連結してブラックホールを観測してきた「事象の地平線」望遠鏡(EHT)プロジェクトの科学者らは12日午後10時(以下、日本時間)、ワシントンなど6カ所で同時に記者会見を開き、天の川銀河のブラックホールのイメージを公開した。

 
2019年4月に地球から約5500万光年離れたM85銀河の超大質量ブラックホールの実際のイメージを科学史上初めて公開してから3年後に出てきた成果だ。

天の川銀河の中心部のブラックホールは「いて座Aスター」とも呼ばれるが、地球から約2万7000光年離れている。M87銀河と比較して2000分の1にしかならない近い距離にあるが、質量が太陽の430万倍から65億倍にのぼるM87銀河のブラックホールよりはるかに小さいうえ、ガスや塵に隠れて撮影が難しかった。

今回の成果は、光も抜け出せないブラックホールの実際の姿を確認するのを越えて、まだ謎が多いブラックホール研究の進展につながると期待される。

EHT科学理事会共同委員長を務めるアムステルダム大のセラ・マルコフ理論天体物理学教授は「いて座AスターとM87ブラックホールは質量の差が非常に大きく形態も完全に異なるが、非常に似た形を見せる」とし「これはアインシュタインの一般相対性理論が適用されている点を示すものであり、2つのブラックホールの差はブラックホールを取り巻く物質の差によるものだ」と説明した。3年前に初めて撮影されたM87銀河のブラックホールとこの日に公開されたブラックホールの形が似ているという点で、一般相対性理論が実証されたということだ。

台湾中央研究院天文及天文物理研究所のEHTプロジェクトの科学者ジェフェリー・バウワー氏も「ブラックホールの輪の大きさが一般相対性理論で提示したものと一致していることに驚いた」とし「今回の成果は天の川銀河を中心に生じる現象の理解を深め、超大質量ブラックホールが周辺とどのように相互作用するかについて新たな洞察力を提供するだろう」と述べた。

今回の研究には世界80機関から300人以上の研究陣が参加した。韓国からも韓国天文研究院を中心に国内外で活動する韓国人科学者が参加し、成果に寄与した。

韓国天文研究院のソン・ボンウォン博士は「いて座Aスターのブラックホールは集団知性で人類が直接観測したブラックホールのうち最も近い」とし「韓国天文研究院は共同で運営するALMA(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)、JCMT(ジェームズ・クラーク・マクスウェル望遠鏡)参加を越え、KVN(韓国宇宙電波観測網)がEHTに直接参加できるよう準備している」と述べた。

今回の研究結果は「アストロフィジカルジャーナル・レターズ」特集号にも掲載された。

天の川銀河のブラックホール

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