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「月で1カ月生きるには…」 ハンファ・KAISTが「韓国版NASA学校」運営

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.10 10:32
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「月で1カ月過ごさなくてはならない場合、何を持っていかなくてはならないか」

中学生の目線から見た宇宙に対する秘密をここで解くことができる。ハンファグループの宇宙産業を総括する「スペースハブ(Space Hub)」がKAIST(韓国科学技術院)と提携して「韓国版NASA宇宙学校」を設立し、宇宙エリートの養成に本格的に乗り出す。

 
9日、ハンファ・スペースハブは宇宙教育プログラム「宇宙の小石」への参加者を11日から31日まで募集すると明らかにした。宇宙に関心がある中学生を対象にした「経験型宇宙教育プログラム」で、カリキュラムは科学・技術・工学・数学の融合課程で細かく組まれている。

プログラムのメインである「中学生オーダーメード型宇宙ミッションプロジェクト」はKAIST大学院生の学習方式と同じ「自分主導型」で行われる。KAISTをベースキャンプとしてチームを作った生徒たちが自らテーマを決めて、さまざまな体験や討論を通じて自ら問題を解決することになる。KAIST航空宇宙工学科教授8人と修・博士過程の学生が生徒たちのメンターとなって問題解決をサポートする。

指導を担当するKAIST航空宇宙工学科のチョン・ウンジ教授は「KAISTの修・博士のチームプロジェクトと同じやり方を用いて設計した。教授が教えて暗記する方式は徹底的に排除される」と説明した。

このほかに慶煕(キョンヒ)大学物理学科のキム・サンウク教授、KAISTバイオ及び脳工学科のチョン・ジェスン教授などが講師を務める「宇宙人文学カンファレンス」過程を通じて人文学的素養も育てる。

一方、今回のプログラムは中学1~2年生の生徒なら誰でも申し込むことができ、KAIST教授陣が書類・面接審査を進めて合計30人を選ぶ。教育・研修費用は全額ハンファ・スペースハブが負担する。

選抜された生徒たちは7月から6カ月間、宇宙関連の教育を受けて、修了後にはKAIST総長修了証を受けることになる。またKAIST英才教育院の受講チケットや1:1進路コンサルティングなどの恩恵もある。このほかチームプロジェクトの成績が優秀な生徒には来年初めに海外探訪の機会もある。

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