米CDC「オミクロン株の下位変異株、ニューヨークなど14州で確認」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.04 08:56
米疾病管理予防センター(CDC)がオミクロン株(BA.1)の下位変異株のBA.4とBA.5が米国の14州で確認されたと明らかにした。
米誌フォーチュンの3日の報道によると、CDCはBA.4の感染事例はカリフォルニア州、メーン州、マサチューセッツ州、ニューハンプシャー州、ニューヨーク州、オハイオ州、ペンシルバニア州、テキサス州などで、BA.5はカリフォルニア州、イリノイ州、ミシガン州、ミズーリ州、ノースカロライナ州、オクラホマ州などでそれぞれ現れたと明らかにした。コロラド大学のフィービー・ロストロで教授は「こうした拡散状況は(2つの変異株が)すでに米全域に存在している可能性があることを意味する」と評価した。