「封鎖令」中国上海アパートで40代韓国人駐在員が遺体で発見
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.04 06:55
中国上海で新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)拡大防止のための長期封鎖が続いている中、自宅に留まっていた40代韓国駐在員が遺体で発見された。
3日、上海海外在住韓国人社会などによると、この日、上海コリアンタウン付近の閔行区のあるアパートで40代男性Aさんが遺体で発見された。
アパート全体団地の住民を対象に新型コロナ検査を進めていたところ、一人で暮らしていたAさんが検査を受けないと管理事務所側が自宅に訪ねて亡くなったAさんを見つけたこと。このアパートは先月から封鎖状態が続き、このためにAさんも会社に出勤できず自宅に一人で留まっていたという。