韓国外交部長官候補「北に非核化の意志ない」…クアッドには「提案なかったが協力拡大」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.02 17:46
次期外交部長官に指名された朴振(パク・チン)氏が2日に明らかにした新政権の外交戦略は、韓米同盟を「強化」し、南北関係を「正常化」し、韓日関係を「復元」するという立場に要約される。
朴氏はこの日国会で開かれた人事聴聞会で、「(現政権が)外交を遂行する過程でさまざまな失敗や不十分な点があったことは事実」としながらこのように明らかにした。文在寅(ムン・ジェイン)政権が追求した外交アプローチを否定的に評価すると同時に、新政権では差別化した原則を設定するという趣旨だった。
◇「韓半島の状況悪化、北は非核化の意志ない」