全経連「エアタクシーなどUAM技術、韓国は先進国の60-70%水準」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.28 14:14
貨物ドローンおよびエアタクシーなど都市航空交通(UAM)市場を先に確保するためのグローバル企業の競争が激しくなる中、韓国企業の関連技術レベルはまだ先進国の60-70%にすぎないという分析があった。
全国経済人連合会(全経連)は28日、UAM機体を開発中の韓国の企業数が世界UAM機体開発企業(343社)の1.2%と明らかにした。具体的に米国130社、英国25社、ドイツ19社、フランス12社、日本12社である半面、韓国はヒョンデ(現代自動車)、大韓航空、KAI(韓国航空宇宙産業)、韓国航空宇宙研究院だけだ。
全経連は韓国もUAMの2025年商用化を目標に試験・実証とサービス・インフラ構築、技術開発などの内容を盛り込んだ「中長期K-UAMロードマップ」を発表するなど政府全体レベルの支援をしているが、自動飛行技術とモーター、管制など主な分野の技術は世界最高水準の60-70%にすぎないと分析した。