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【コラム】「バカ尹錫悦」を見たい(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.18 14:00
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大統領・尹錫悦は盧武鉉のように自身の世界を堂々と構築するだろうか。仮に自身を背負ってこの席まで引き上げた勢力の「文在寅(ムン・ジェイン)審判、李在明(イ・ジェミョン)断罪」の叫びに圧倒されれば、自ら誓った「統合大統領」は水の泡になってしまう。

172議席の民主党が文在寅・李在明を守るために「検捜完剥」に動いたのは多数の横暴だ。それでも韓東勲(ハン・ドンフン)法務長官カードで正面から対抗するのも賢くはない。大庄洞(デジャンドン)・蔚山(ウルサン)市長選挙・原発捜査はシステムに基づいてやればできる。正義と公正、常識の基準が作動するかだけを見守ればよい。大統領が自ら剣を握れば、分裂した政敵は一つになって世論は割れる。少数与党が国政の足かせになるだろう。

 
1987年12月の直選制選挙で盧泰愚が金泳三・金大中・金鍾泌と競って当選した。情報機関と検察・警察は3人の不正を競争的に報告した。しかし盧泰愚大統領は政敵にいかなる報復もしなかった。銃刀で維持した独裁を統合的な民主主義に転換させた原動力は彼の包容的リーダーシップだった。今は支持者が送る憎悪の声に武者震いする「刺客・尹錫悦」ではなく、知っていても知らないふりをする「バカ尹錫悦」のリーダーシップが求められる。

盧武鉉は回顧録に「時代は一度も私を避けなかった」と書いた。やるべきことは大変でも回避しなかったという意味だ。尹次期大統領の時代的責務はこのうんざりする分裂の政治を終わらせることだ。誰がなんと言おうと後ろを振り返らず、未来に向かって統合と協治の道を進まなければならない。尹錫悦の公正と統合を妨げる「第2のチョ・グク」鄭鎬永(チョン・ホヨン)保健福祉部長官候補の指名撤回も熟考すべきだ。

大きな鳥は風に逆らって飛び、生きた魚は水の流れを逆らって泳ぐ。常に覚醒しようとしていた「バカ盧武鉉」が重視していた荘子の知恵だ。支持者の熱狂に便乗しようという誘惑を振り払わなければいけない。全体を考える統合のリーダーに変貌する瞬間、被写体大統領の尹錫悦は初めて発光体になるだろう。

李夏慶(イ・ハギョン)/主筆/副社長

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