米原子力空母が訓練中の東海で…ロシア潜水艦が巡航ミサイル発射
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.15 13:03
米海軍の空母打撃群が東海(トンヘ、日本名・日本海)上で訓練する中、14日、ロシア海軍の潜水艦が巡航ミサイル発射演習を実施した。
この日、ロシア国防省はロシア太平洋艦隊所属の潜水艦2隻が東海の公海上で巡航ミサイルを発射したとし、関連映像をソーシャルメディア(SNS)で公開した。改良型キロ型ディーゼル潜水艦「ペトロパブロフスクカムチャツキー」と「ウォルホフ」が射程距離500キロ(潜水艦発射用)の「カリブル」巡航ミサイルを発射したと説明しながらだ。
ロシア国防省は「敵の艦艇を想定した目標にミサイルを発射して命中した」としながらも、発射回数や標的の位置などは公開しなかった。そして今回の演習に15隻以上の艦艇が参加したと明らかにした。