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原子力空母「リンカーン」東海入り…韓米合同訓練「事前練習」開始

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.12 14:06
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韓米合同訓練の事前練習ともいえる危機管理参謀訓練(CMST)が12日から始まる中、米海軍の原子力空母「エイブラハム・リンカーン」(CVN 72)を中心とする米国の空母打撃群が東海(トンへ、日本名・日本海)に入ったことが分かった。原子力空母が東海に来たのは2017年11月以降、4年5カ月ぶりだ。

複数の軍消息筋によると、この日午前9時現在、「リンカーン」は日本対馬島沖の海上を北東に移動中だ。韓米海軍間で予定された訓練はまだないものと把握されている。

 
ただし、今後5日ほど東海公海上に留まることが予想され、北朝鮮の軍事的行動によって空母打撃群が韓国・日本と突発訓練を行う可能性があるという観測もある。軍当局は北朝鮮が金日成(キム・イルソン)生誕110周年(太陽節)を迎えて大規模な閲兵式とあわせて大陸間弾道ミサイル(ICBM)や偵察衛星の発射、核実験を強行する可能性があり鋭意注視しているところだ。

こうした中、韓米両国軍はこの日から15日まで韓国軍主導のCMSTに入った。CMSTは北朝鮮の局地的な挑発やテロなど突発状況を仮定して短期間に状況を正常化することを目標にした訓練だ。

本訓練である合同指揮所訓練(CCPT)は今月18~28日に実施するものをみられる。毎年春と夏に2度実施するCCPTは「防御」と「反撃」など2段階のシナリオで進める。基本的に「ウォーゲーム(war game)」形態の図上訓練(CPX)だが、通常、前半期訓練を行う時に大規模な野外実動訓練(FTX)も一緒に実施した。

だが、2018年前半期訓練を最後にFTXは実施されていない。当初、南北首脳会談や米朝首脳会談など和解の雰囲気を理由に中断されたが、北朝鮮が南北共同連絡事務所を爆破(2020年6月)するなど対話の扉を閉じた後も状況は変わらなかった。

これに関連し、これまで韓国政府は新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の長期化や韓半島(朝鮮半島)状況によって両国が協議した結果だとその理由を明らかにした。反面、日米間では最近も合同訓練の時に予定された実働訓練を継続している。

北朝鮮がICBMを含めて今年に入って10回もミサイルを撃ち、核実験場再稼働の動きを見せていて、当初今回の前半期訓練でFTXが復活するのではないかという見方もあった。だが、軍関係者によると、今回の訓練も図上のみの実施となる予定だ。

軍内でもこのような基調に対する批判が絶えない。匿名を求めた軍高位関係者は「5年間でたった1回しか訓練をしていないとはあり得ない話だ。保守・進歩を合わせてもここまで訓練をしなかった政府もない」とし「次期政府では合同訓練を早期に正常化しなければならない」と話した。

国防部のイ・ジョンソプ長官候補は11日、記者団からの関連質問に「訓練は軍の基本任務を遂行するもので、訓練を行わない軍隊は存在意味がない」と明らかにした。今年7~8月に実施する下半期合同訓練の時の実働訓練を米国側と積極的に協議するという意味とみられる。

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    原子力空母「リンカーン」東海入り…韓米合同訓練「事前練習」開始

    2022.04.12 14:06
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    先月15日、フィリピン海で作戦中の米海軍の原子力空母「エイブラハム・リンカーン」からステルス戦闘機「F35C」が離陸している。当時米海軍は西海(ソヘ、黄海、Yellow Sea)まで長距離出撃したと発表した。[写真 米海軍]
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