衝撃の「自転車遺体」が明らかになった転末…「ロシア軍、通信で虐殺協議」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.08 07:23
ウクライナ・ブチャでの民間人に対する残虐行為が次々に明らかになっているが、ロシア軍がこれを無線通信装備を使って協議していたと、ドイツ連邦情報局(BND)が議会に報告した。
7日(現地時間)、独誌「シュピーゲル」によると、連邦情報局はロシア軍の無線通信を傍受した結果、ブチャの路上で遺体が見つかった場所と一致する内容が含まれていた。
無線通信の音声内容を分析すると、A兵士がB兵士に対し、A兵士らが自転車に乗った人に銃撃を加える場面について描写する部分がある。これに先立ち、ブチャで自転車に乗って倒れている遺体の写真は全世界に公開されたことがある。