徐ギョン徳教授、「佐渡金山の世界遺産登録に反対」10万人の声をユネスコに伝えた
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.07 09:58
誠信(ソンシン)女子大学の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授は7日、日本政府が日帝強占期朝鮮人強制動員現場である佐渡金山を国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界文化遺産に登録しようとすることに反対する韓国人の声をユネスコに伝えたと明らかにした。
この日、徐教授は「皆さんとともに進めた『日本佐渡金山ユネスコ世界遺産登録反対署名』の結果をいよいよユネスコに送った」と伝えた。
日本は江戸時代(1603~1867年)に佐渡金山で高品質の金が大量に生産され世界遺産としての文化的価値があると主張し、朝鮮人強制労働の事実は隠して最近ユネスコ委員会に登録を申し込んだ。