韓国国会外交統一委員長「ウクライナ人道支援が必要…ゼレンスキー大統領がオンライン演説予定」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.04 11:56

韓国国会外交統一委員長を務める共に民主党の李光宰（イ・クァンジェ）議員が４日、ロシアの侵攻を受けたウクライナを人道的に支援するレベルで難民の受け入れを準備すべきだと主張した。

李議員はこの日、ＭＢＣラジオ番組「ウクライナ難民４００万人のうちポーランドだけでも高麗人１０００人が難民村にいる」とし「難民村の現場を早期に訪問し、韓国に来ることを望む人たちを助けるため、８日にポーランドに出発する」と明らかにした。

続いて「政府も（難民受け入れを念頭に置いて準備することが）必要だと考えている」とし「現地に行って難民村をすべて見回り、どのような人道的支援が必要かを政府と協議し、実質的に役に立てばよい」と述べた。

また、李議員は１１日午後５時にウクライナのゼレンスキー大統領が国会図書館でオンライン演説をする予定だと明らかにした。李議員は「国際社会に（ロシアのウクライナ侵攻に対する）我々の声を明確に出す必要がある」とし「全世界的に（ゼレンスキー大統領の）国会演説が行われている」と説明した。

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