ロシア軍、装備破壊・自国の航空機撃墜…「プーチン大統領、軍事反乱に直面」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.31 14:20
英国政府通信本部(GCHQ)諜報局長が、「ロシアのプーチン大統領がウクライナで軍事反乱(military insurrection)に直面した」と述べた。英国は米国が主導する機密情報共有同盟「ファイブアイズ(米国・英国・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド)」のメンバーだ。
◆「ロシア軍の指揮・統制の混乱が深刻」
30日(現地時間)、ロイター通信と英日刊紙ザ・タイムズによると、ジェレミー・フレミング英GCHQ情報局長は、オーストラリアの首都キャンベラにあるオーストラリア国立大学で演説中、「ウクライナに駐留中のロシア兵士の一部が命令を拒否して装備を破壊し、自国の航空機のうち1機を撃墜する失敗を犯すのを見た」と述べた。