「一晩で一気に倍に」…国際線の航空券価格が急騰=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.29 08:48
「6月にグアム往復でおとな2人・こども2人を調べたところ、航空券の価格が300万ウォン(約30万円)を越えます」
「仁川(インチョン)-イスタンブールのビジネス路線が昨日は160万ウォン台だったのに、一晩置いて航空券を買おうと思って見たら一日で280万~320万ウォンに上がってしまいました」
国際線の航空券価格が急騰している。旅行をテーマにしたインターネット掲示板などでは上昇を続ける航空券価格に愚痴をこぼすコメントを簡単に探すことができる。実際に主要国際線の航空券価格は新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)事態勃発直前と比較するのが難しいほど上昇した。トラベルバブルの締結で韓国観光客の客足が絶えないグアム路線の場合、4人家族基準で7月初旬の往復航空券は300万ウォンを越えた。28日現在、大韓航空予約ホームページでグアム路線を予約すると301万ウォン(4人家族基準、おとな2人+こども2人)を決済しなければならない。細部的に見てみると、運賃236万2600ウォン、燃料サーチャージ41万2800ウォン、税金・手数料など23万6800ウォンだ。