脱営韓国兵士、ウクライナに向かいながら残したメッセージ「軍の不条理受け、極端な選択するなら…」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.24 07:41
ロシアのウクライナ侵攻に対抗し義勇軍に参戦するとしてポーランドに向け無断で出国した海兵隊の兵士が帰国を拒否したまま行方不明となっている中、彼がウクライナに向かいながらカカオトークのグループチャットルームで「極端な選択をするならば民主主義のために戦って死ぬ」と話していたことが確認された。
23日のSBSの報道によると、海兵隊兵士A氏(20)は22日午前4時ごろから「ウクライナ国際軍団支援者の会」というカカオトークのオープンチャットルームにメッセージと写真を上げ始めた。
A氏は暗い夜道を撮った写真を上げ、「ウクライナ国境都市フレベンネに行く道だ」「(ウクライナ)国境に現地時刻で23時に米軍と入ると約束して向かっている」と話した。「ここはマスクも使わない」と話したりもした。