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戦争中に稼ぐ中国…米LNGを欧州に転売、露石油を安く購入

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.17 09:27
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ロシアのウクライナ侵攻を機会にして中国とインドが経済的な実益を握っているという報道があった。西側の対ロシア経済制裁対象のロシア産石油・天然ガスを利用して利益を得る方法だ。

15日(現地時間)のブルームバーグ通信によれば、中国は米国産液化天然ガス(LNG)を欧州に転売している。ブルームバーグは匿名の複数のトレーダーを引用し、中国の国営石油企業シノペック(中国石油化工集団、中国石化)の子会社ユニペックが最近、米国から少なくとも3隻のLNG船を購入し、これを6月までに欧州の港に到着する条件で転売したと伝えた。

 
これは米ルイジアナ州にあるベンチャーグローバルLNGの輸出施設で積まれるという。取引価格が正確に把握されていないが、ブルームバーグは最近、欧州でLNG価格が急騰したことで中国が莫大な差益を得たと分析した。

ロシアのウクライナ侵攻で欧州の天然ガス先物価格は1年前の約13倍に暴騰している。欧州はその間、天然ガス消費量の40%をロシアからの輸入に依存してきたが、戦争が始まって以降、欧州連合(EU)は今年末までロシア産天然ガスの輸入量を3分の2ほど減らすと発表した。

欧州各国が供給減少を懸念して天然ガスの在庫を備蓄する状況で中国がその「隙間市場」に進入している。ブルームバーグは「世界最大輸入国の中国の珍しい動きであり、最近急騰している価格が貿易の流れをどう変えるかを見せる事例」と伝えた。

中国がロシア産石油を安く購入しようと打診する動きも表れている。ロイター通信によると、ロシア国営石油企業スルグトネフテガスは西側の制裁を避けるため中国に信用状なく石油を供給する計画を立てた。米国と欧州同盟のエネルギー制裁でロシア産石油価格が下がるのを利用して利益を得ようということだ。国際原油価格はロシアのウクライナ侵攻以降、14年ぶりの高値となっている。ロシアは世界で石油輸出1位だ。これに先立ち先月4日、中国の習近平国家主席は北京冬季オリンピック(五輪)開幕を控えてロシアのプーチン大統領に会い、年100億立方メートル規模のロシア産天然ガス供給契約を締結した。

インドもロシア産石油を安く売ろうとするロシア側の提案を受け入れるという。インドは自国の石油消費量の80%を輸入に依存しているが、このうちロシア産は2、3%にすぎない。しかし今年に入って急騰した価格のためエネルギー費用に負担を感じたインド政府は、相対的に安いロシア産石油を増やす計画を立てたと、ロイターは伝えた。

さらにインドは世界小麦市場にも目を向けている。ロイターは複数のインド政府関係者を引用し、インドが今月末から自国で収穫される小麦の輸出量を従来の倍に拡大する予定だと報じた。ロイターは「(インドは)世界最大小麦輸出国のロシアとウクライナの混乱を利用して、世界市場により多くの小麦を売る機会を狙っている」と伝えた。

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