韓国、コロナ死亡者急増で火葬場も満員「公設火葬場の運営拡大」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.16 15:50
韓国で新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の死亡者の急増により火葬の需要が増加し、政府と地方自治体が全国の公設火葬施設の運営期間と火葬回数を増やすことにした。
韓国中央事故収拾本部は16日、定例記者会見で「保健福祉部と17市道は4月中旬まで、全国60カ所の公設火葬施設を対象に集中運営期間を実施することにした」と発表した。
政府は集中運営期間中、公設火葬施設の火葬炉1基当たりの稼動回数を増やし、一日1044人水準の火葬可能数を1580人まで増やす方針だ。