北朝鮮が火星17型発射、平壌上空20キロで空中爆発
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.16 15:27
北朝鮮は尹錫悦(ユン・ソクヨル)次期大統領の当選後、初めてミサイルを発射したが、高度20キロメートルで空中爆発したことが分かった。
韓国合同参謀本部はこの日、「北朝鮮が午前9時30分頃、平壌順安(ピョンヤン・スナン)一帯で未確認の飛翔体を発射したが、発射直後に失敗したものと推定される」と発表した。
今年10回目の挑発となった今回の飛翔体は火星17型だという。北朝鮮は、先月27日と今月5日に続き、この日も再び火星17型を発射した。