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ヒョンデが「東南アジア拠点」のインドネシア工場竣工式

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.15 07:41
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ヒョンデ(現代自動車)がインドネシアで生産工場竣工式を行い、東南アジアの電気自動車市場攻略を本格化する。

産業通商資源部と韓国自動車研究院によると、ヒョンデは16日にインドネシアの首都ジャカルタから東に約40キロメートル離れたチカランで生産工場竣工式を開催する。ヒョンデは東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国のうち初めてインドネシアに自動車工場を作った。この工場は1月中旬から稼動を始めている。

 
竣工式は1月に開く予定だったが、コロナ禍で延期されていた。ヒョンデはこの工場でこれまで「クレタ」を生産しており、今後はブランド初の電気自動車モデルである「アイオニック5」の生産を増やす予定だ。16日の竣工式ではアイオニック5の第1号車の出庫式もともに進める。

ヒョンデは今後インドネシアをはじめとする東南アジアでエコカー市場が大きくなるとみている。インドネシアを生産基地としたのは、インドネシアが東南アジア最大の自動車市場であり、世界で14番目に自動車を多く生産する国だからだ。インドネシアの昨年の内需自動車生産規模は112万台で、韓国の346万台の3分の1水準だ。

これに先立ちヒョンデは「インドネシアに戦略的橋頭堡を設けて成長潜在力が高い東南アジア市場に本格的に進出するだろう」と説明している。

ヒョンデはインドネシアに2030年までに15億5000万ドルを投資し、追加の工場設立を通じて年産規模を25万台まで拡大する計画だ。

韓国政府の政策的支援もヒョンデのインドネシア市場進出に寄与した。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は2017年にインドネシアを国賓訪問し、東南アジアやインドなど南方の国との協力を拡大する「新南方政策」を発表した。その後韓国と新南方地域間の総貿易規模は2000億ドルまで増えた。2016年と比べ49%増加した数値だ。

産業通商資源部の文勝ウク(ムン・スンウク)長官が先月ジャカルタを訪問して新南方政策の成果を点検し、韓国自動車研究院はインドネシア自動車研究所と電気自動車産業技術協力強化に向けた業務協力で了解覚書(MOU)を締結した。

韓国自動車研究院のキム・ヒョンチョル研究戦略本部長は「ASEAN自由貿易協定(AFTA)によりインドネシアはフィリピン、タイ、ベトナムなど他のASEAN加盟国にも進出が容易だ。また、ニッケルなど天然資源が豊富で、電気自動車の原価競争力を確保するのにも役立つだろう」と話した。続けて「インドネシアの資源を活用して現地で電気自動車を生産するならばヒョンデも電気自動車需要増加に積極的に対応できるだろう」と述べた。

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    ヒョンデが「東南アジア拠点」のインドネシア工場竣工式

    2022.03.15 07:41
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    昨年10月にインドネシアのジャカルタで開かれた「未来電気自動車生態系」行事に参加したインドネシアのジョコ大統領(右)と鄭義宣ヒョンデ会長。[中央フォト]
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